浦城小学校でわくわくフェスタ開催 延岡市

 校区外からの児童を受け入れできる特認校に指定されている延岡市の浦城小学校(深田陽一郎校長、児童3人)で6月13日、今年度最初のオープンスクールとなる「わくわくフェスタ」が開かれました。地元住民や児童の父母をはじめ、同小の特色ある取り組みに興味を持つ校区外の親子ら約30人が参加しました。

 校区内の児童が激減するなか、同小では令和4年に特認校制度(校区外通学特認校)がスタートしました。昨年1月には、浦城地区の活性化を目的に一般社団法人「うらしろスマイルプロジェクト」が発足し、学校と地域が連携し、小学校の魅力発信を目的としたオープンスクールの開催や地区民を交えての運動会の開催など、小規模校と地域住民が一体となった取り組みを進めています。

 現在の児童は、5年生の重黒木凜(じゅうくろぎ・りん)さんと、4年生の谷口芽衣(たにぐち・めい)さん、生駒充希(いこま・みつき)さんの3人で、谷口さん以外は校区外からの通学者です。

 この日のフェスタでは、算数の授業風景を公開した後、参加者を交え、同市川島町の木村板金の木村喜久生(きむら・きくお)さんを講師に、ブリキを使ったカマキリの製作を体験しました。

 子ども達は講師の木村さんや、見守る父母や地区民の力を借りながら、ペンチを使ってカマキリの形を整えたり、できたカマキリにマジックで好きな色を塗ったり、ビーズなどで装飾したりして、世界に1つしかない個性溢れるカマキリを作りあげました。

 続いて、同小の児童が育てている野菜や稲、メロンの栽培現場を見学した後、実際に稔っているピーマン、ミニトマト、シシトウを収穫したり、小松菜の苗を植え付けたりしました。

 学校紹介と座談会では、3人の児童が浦城小に通う理由やその魅力、学校行事などを紹介した後、児童の母親やわくわくプロジェクトの理事、同小の教諭が、「これほど教育環境に恵まれた学校はないのでは」などと、同小の〝ステキな所〟を発表しました。

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