音楽ライブとのコラボレーションを通じて介護美容の大切さを知ってもらおうというイベント「知ってよ! 介護美容!!」が6月21日、延岡市駅前複合施設エンクロス2階の待合室で開かれました。
介護美容とは、ネイルケアやメーク、手や足など触れてマッサージするケアエステなどを施し、高齢者などの生活の質(QOL)の向上や自立した日常動作(ADL)を推進するものです。これからの高齢化社会に向けて欠かせない介護美容の大切さを幅広い世代に知ってもらおうと、延岡市在住で認定心理士・介護福祉士の資格を持つ泉ことねさんが主催して初めて開きました。
泉さんは佐賀県出身ですが、九州保健福祉大学の卒業生で、卒業後は佐賀にいったん帰りましたが、1年後に延岡に戻り介護福祉士として介護の現場で活動しています。数年前にインスタグラムで介護美容という言葉を知って興味を持ち、延岡で仕事しながら毎月福岡の学校に通い、ケアビューティストの資格を取得しました。
延岡市を拠点に活動するシンガーの日高昇一さんの司会進行するなか、泉さんと日高さんによる介護美容に関するトークセッションのほか、日高さんや宮崎市在住のシンガーソングライター・宮崎進音会NEOフジ、先日延岡で開かれた「NHKのど自慢」に出場し特別賞を受賞した女性3人組の「沖田なかよし子供会」によるライブが繰り広げられました。
トークセッションで泉さんは、「介護美容はケアが必要な人や高齢者のQOLやADL向上のサポートになり、笑顔や高齢者の自信を取り戻し、社会的活動を増やすなど、ケアを推して精神的安定をサポートするものになります」と強調しました。
また、アロマオイルなどを使って手のひらや指のツボを刺激し、血流を促す「ハンドトリートメント」の実演も行い、「介護美容を今回のような人と人とのつながりを通じて広げていければ」と話しました。
ライブでは沖田なかよし子供会がMILKの「爆裂愛してる」や「好きすぎて滅!」、宮崎進音会NEOフジがオリジナル5曲、日高さんがサザンオールスターズのカバー曲などを熱唱し、駆け付けた観客を楽しませました。
















