今年の春の叙勲で産業振興功労者として旭日小綬章(きょくじつしょうじゅしょう)を受章した日向商工会議所前会頭、三輪純司(みわ・じゅんじ)氏の受章記念祝賀会が9月25日、日向市のホテルベルフォート日向で開かれました。市内外の政財界から集まった約180人が、日向の経済界を牽引してきたリーダーの受章を盛大に祝いました。
三輪氏は日向市の実業家で、八興運輸株式会社に長く携わり、社長、会長として地域の物流・運輸業界を支える一方、地域経済団体でも要職を歴任しました。1994年(平成6年)度から日向商工会議所青年部(YEG)の第11代会長を務め、2012年11月には日向商工会議所に就任し、昨年11月に退任するまで13年間にわたって、地域企業の振興や地域経済の活性化に取り組んできました。現在も同会議所の特別顧問を務める傍ら、宮崎県中小企業団体中央会会長として活躍しています。76歳。
発起人に伴われ三輪氏とカズヱ夫人が入場した後、「ムーンリバー」など懐かしいジャズのナンバー3曲が披露され、和やかな雰囲気の中で開演しました。
発起人を代表し、現会頭の安藤公一(あんどう・こういち)氏が「三輪さんは、会頭として精力的に活動され、次々といろんな施策を打ち出され、日向圏域の商工界、地域社会全体の発展に寄与されるなど、数多くの功績を残されました。その間、時に笑いを、時に希望を、時に勇気を私たちに与え続けて下さいました。皆さま方の中にも三輪さんのお言葉や行動に励まされ、救われた思いをされた方がたくさんおり、今回の叙勲を自分のことのように喜んでおられると思います。私もその一人です」とあいさつし、長年にわたる三輪氏の功績を称えました。
江藤拓衆議院議員、長友慎治衆議院議員、松下新平参議院議員、河野俊嗣県知事、米良充典(みわ・みつのり)県商工会議所連合会会頭の4人が次々に祝辞を述べた後、日向商工会議所の秋田浩二副会頭と、三輪氏の甥で八興運輸社長の三輪亮介(みわ・りょうすけ)氏が記念品と花束を三輪氏夫妻に手渡しました。
これに対し三輪氏は「私よりもっと先に叙勲をもらわないといけない一般市民の方が数多くいると思うが、社会に対してもっと貢献しろという叱咤の章だと思う。引き続き、皆さまに迷惑をかけると思うが、明るく、許し合える世の中になるために、自分がやれることを日本のふるさと・宮崎のためにしていきたい」とお礼と抱負を述べました。
鏡割が行われ、西村賢日向市長の音頭で乾杯し祝宴に移りました。祝宴ではアトラクションとしてマグロの解体ショーもあり、捌いたばかりの新鮮な刺し身が来場者に振る舞われました。





















