お店の人が講師となって、生活に役立つ専門知識やプロの技などを伝える少人数制のミニ講座「得する街のゼミナール 延岡まちゼミ」が9月12日、市内の各店舗で始まりました。今回は延岡商業高校、県立延岡しろやま支援学校延岡商業校が初めて参加し、高校生が参加者に今話題のAIの活用方法などを伝授しました。
まちゼミは平成15年(2003)に愛知県岡崎市で始まりました。教材費を除いて無料で学べ、販売・勧誘は一切しないなどのルールがあるため、安心して受講でき、店主の人柄や店の雰囲気などを知ることができる取り組みとして全国に広がっています。
延岡まちゼミは平成28年(2016)に延岡市商店会連合会と延岡まちゼミ実行委員会が主催する形でスタートしました。13回目となる今年は10月10日までを期間に、24の講座が予定されています。
延岡商業高校では、「延商生と学ぶ! 話題のAI体験&スマホワザ」と「延商生がナビ! いちばん優しいエクセル入門」という2講座が開かれました。まちゼミに高校生が参画するのは全国的にも珍しいそうです。
そのうちAI体験&スマホワザの講座には、当日参加も含め12人が参加しました。情報ソリューション科と商業マネジメント科の1〜3年生14人が講師となり、AIを使うメリットと注意点、AIがつく嘘(ハルシネーション)と真偽の確認(ファクトチェック)、日常で今すぐ使える身近なAI活用例などについて説明したのに続き、参加者が自身のスマホまなどを使い、実際にAIに指示を出し思い出の写真をアニメ風に変身させる体験をしました。
また、参加者がスマホを利用する上で操作に困っていることや迷惑電話をブロックする方法などを高校生が伝授する時間もあり、懇切丁寧な教え方に参加者からは驚きの声や感謝の言葉が聞かれました。


















