新緑の季節を迎え山々が様々な緑色で染まるなか、延岡市北方町上鹿川の鹿川キャンプ場で4月11日、キャンプ場開きが行われました。今シーズンから同町曽木にある建設会社「有限会社曽木観光開発」が新たな指定管理者に選定され、通年で営業することになったこともあり、法要や式典、祝賀会を通じて新たな門出を祝いました。
キャンプ場開きには市、市議会の関係者や地元・上鹿川地区の住民らが出席し、慈眼禅寺の久峩一晋(くが・いっしん)副住職による法要では曽木観光開発の緒方大輔(おがた・だいすけ)社長や三浦久知市長ら関係団体の代表が焼香しキャンプ場の繁栄と安全を祈願しました。
式典では緒方社長が「鹿川は九州のヨセミテとも世バル素晴らしい自然に恵まれた場所。この自然の魅力を生かしながら訪れる人たちにとって特別な時間を提供できる場所にしていきたい。地域の方々と来訪者をつなぎ交流が生まれる魅力ある場所に育てていきたい」と抱負を述べました。
来賓を代表してあいさつした三浦市長も「この魅力をさらに引き出して多くの方々に発信していたたき、たんさんの方が訪れ、北方の活性化につながることを大変期待しています」と期待を寄せ、緒方社長、三浦市長ら5人によるウッドカットでオープンを祝いました。



祝賀会では、地元の産物を使って福岡の料理人が調理したパエリア、キッシュ、春野菜のロメスコソースなど多彩な料理が並び、来場者をうならせました。
曽木観光開発では、今回のオープンに合わせ、五右衛門風呂2基を新設し、管理棟内に売店スペースを設けました。また、これまで冬季は休業していたのを1年を通して開設することになり、バンガローや休憩室、テント場、オートキャンプ場などの利用料も7〜10月のハイシーズンとそれ以外のレギュラーシーズンに分けて新たに設定しました。


鹿川キャンプ場は、昭和52年4月にオープンし、地元の上鹿川観光組合が管理運営してきましたが、2027年に上鹿川を含む祖母・傾・大崩ユネスコエコパークエリアが登録10周年を迎えることから、市が新たな指定管理者を募集していました。
敷地内には従来からバンガロー5棟、オートキャンプ場7区画、フリーテントスペース3カ所、炊事棟3棟、屋外トイレ2棟のほか、シャワー棟、管理棟、休憩棟などがあり、近くには花崗岩の一枚岩が圧巻の鹿川渓谷や、SNSなどで人気のパックン岩などの人気スポットがあります。










