緑ヶ丘小が最高賞・文部科学大臣賞受賞 安藤財団自然体験企画コンテスト

延岡市の緑ヶ丘小学校がこのほど、公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団が主催する「安藤財団 自然体験企画コンテスト2025」で、学校部門の最優秀賞となる文部科学大臣賞を受賞しました。

同校の衛藤慎二(えとう・しんじ)校長と6年生の担任の矢野美奈(やの・みな)教諭、児童代表の6人が2月10日、延岡市役所を訪れ、三浦久知市長と高森賢一教育長に受賞を報告しました。

このコンテストは、自然とのふれあいが子どもたちの創造力を豊かにするとの創設者の思いから2002年に「トム・ソーヤースクール企画コンテスト」としてスタートし、今年度から名称を安藤財団 自然体験企画コンテスト」に変更するとともに、支援内容の充実を図っています。

自然体験活動にとって大切な企画力の向上を図るために、全国からユニークで創造性に富んだ自然体験活動の企画案を公募し、選考の上、50団体に実施支援金20万円を贈呈し、さらに支援団体から提出された実施報告書を審査し、優秀団体を表彰しています。

延岡市からは一昨年の第22回コンテストで南浦中学校、昨年の第23回コンテストで上南方小中学校が優秀賞を受賞しています。緑ヶ丘小には副賞として支援金100万円とチキンラーメン1年分が贈られました。なお、今年度は上南方小中学校も努力賞を受賞しています。

衛藤校長とともに受賞報告したのは、福原あんさん、坂本怜音(さかもと・れのん)さん、秋田奏舞(あきた・かなむ)さん、和田幸志郎(わだ・こうしろう)さん、金丸大河(かねまる・たいが)さん、光岡巧眞(みつおか・たくま)さんの6人です。

同校では、「宮崎の豊かな海を未来に残すには?」をテーマに、地引き網体験や水産加工場などの見学、浜辺のクリーン作戦などを通じて、子どもたちが地元の海の恵みや環境、生態系について体感的に学ぶことができる多角的な活動を展開しました。

海岸線が間近にある学校の立地条件を生かし、「海のために自分たちは何ができるかを考える」ことを起点にしたストーリー性のあるプログラム構成のもと、地域との連携による本格的で深みのある多角的な体験を実現している点と、高い教育効果が、高く評価されました。

活動の成果は昨年11月9日に、保護者や地区民約300人を集めた学習発表会で披露したそうです。

子ども達は三浦市長と高森教育長に、パネルや体験の写真などを使って活動内容を具体的に報告し、印象に残った体験として須美江湾での地引網漁やシーカヤック体験を上げました。

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