美郷町南郷の旧鬼神野小学校体育館で9月20日、恒例の鬼神野ふるさと運動会が開かれました。今年は長期インターンで美郷町に滞在中の武蔵野美術大学造形構想部クリエイティブイノベーション学科の3年生10人も参加し、地域住民と協力しながらユニークな競技種目に挑戦する姿が見られました。
地域の中心だった鬼神野小学校は平成22年(2010)度で閉校しましたが、閉校後も地域を盛り上げ、出身者やゆかりのある人々が「大同窓会」のような感覚で集まれる場所として、23年度からコロナ禍の時期を除き毎年秋に開かれており、今年で12回目を迎えます。
地域住民だけでなく、卒業生、出身者、その家族や親族、さらには「田舎の運動会を体験してみたい」という縁のない人や飛び入りの参加まで、誰でも大歓迎という非常にオープンなスタンスが特徴で、地域住民を中心に約200人が参加しました。
前日の雨の影響もありグラウンドではなく体育館で開かれた今年は、赤、青、緑、黄の4つ団に分かれ、開会行事に続き、グラウンドゴルフホールインワン競争、2人1組で水力を利用した唐臼である左近太郎(さこんたろう)で跳ね上げたラクビーポールを背負ったカゴに入れながらリレー形式で競う「名!迷?コンビ誕生! 左近太郎」、10メートル先に設置したフラッグを取って戻ってくる「新競技!10mシャトルフラッグス」といったユニークな競技が繰り広げられました。
玉入れ競争、大なわとび、青春時代にフラッシュバックできるフォークダンスメドレーなど、観客も一体となれるような種目もあり、あちこちで笑顔があふれました。
武蔵野美術大学の学生は、今月7日から1カ月間の日程で美郷入りしており、鬼神野地区を中心に地区住民と交流する中で、地域が抱える課題発見などに取り組んでいます。この日も赤団と緑団に分かれて参加し、住民たちの声援を背に汗を流しました。
















