高千穂小と岩戸小の児童に高千穂観光こども博士の認定証を授与

 一般社団法人高千穂町観光協会(竹尾通洋会長)は、高千穂町の魅力を伝えることができる人材育成を目的に毎年、高千穂に残る神話や文化・観光施設などの知識を問う「高千穂検定」を実施しています。「初級」「中級」「上級」があり、上級は高千穂観光ガイドの筆記試験も兼ねており、上級に合格し観光ガイド実地研修を受講することで、有償ガイドとして活動することができます。

令和5年度からは、町内の子ども達の郷土愛の醸成につなげようと、地域学習の一環として小学生向けに特別に作成した初級の検定を実施しており、合格者を「高千穂観光こども博士」に認定しています。

今年度は岩戸小学校の3年生18人、高千穂小学校の4年生56人が取り組み、見事に全員合格しました。岩戸小は初めて、高千穂小は3年連続の挑戦でした。

1月7日は、竹尾会長らが岩戸小と高千穂小を訪れ、合格した児童代表に検定の初級合格証書と高千穂観光こども博士認定証、記念品を授与しました。

このうち高千穂小学校(原田建一校長、275人)では、体育館で行われた三学期の始業式後に授与式が行われ、4年生児童代表の興梠癸季(こおろぎ・みずき)さんと田崎誠悟(たさき・せいご)さんに竹尾会長が合格証書や認定証を手渡しました。

続いて竹尾会長が「人材育成の観点から子ども達にも郷土史をキチンと学んでもらって、自分たちが素晴らしい神話のまちに生まれ育ったことを少しでも理解してもらい、自慢できるようなまちにしていただきたい。将来、高千穂の観光のアドバイザーになるためには、一般の検定試験を受けないといけませんから、興味のある人は中学生になって受けていただきたい」とあいさつし、合格した4年生児童全員と記念写真を撮りました。

検定では町内の観光に関する問題を中心に、岩戸小では地区内にある天岩戸神社や八大龍王水神社、高千穂小では学校近くにあるくしふる神社や荒立神社に関する問題が盛り込まれるなど、子ども達が関心を持ちやすいような工夫か凝らされています。

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