日向看護高等専修学校でオープンスクール

 地域で働く准看護師を育てる日向市鶴町の日向看護高等専修学校で8月1日、受験希望者に授業内容や卒業後の進路などを知ってもらうオープンキャンパスが開かれました。

 オープンキャンパスは、受験生や保護者に向けて学校を公開し、学校説明会や学校内見学、体験学習などを実施するイベントで、パンフレットやWebサイトでは分からない学校のリアルな雰囲気や施設を直接体験し、進路選びに役立てることができます。

 日向看護高等専修学校は、日向市東臼杵郡医師会が運営する2年制の専修学校です。昭和41年(1966年)に日向市准看護学校として開校し、平成7年4月から日向看護高等専修学校となりました。

 2年間のカリキュラムを修了し卒業資格が得られると、都道府県が実施する准看護師資格試験を受験でき、合格すると准看護師資格が取得できます。午前中に医療機関で働きながら授業を受けることも可能で、年齢制限はなく、高校を卒業したばかりの人から社会人経験者まで多くの人が学んでおり、これまで1947人が卒業しています。

 この日のオープンキャンパスには受験を希望する社会人やその保護者らが参加しました。まず、学校の教職員が、学校の概要や教育理念、教育目標、授業カリキュラム、年間スケジュールなどの説明に続いて、看護師という職業の意義、役割などの説明が行われました。

 それによると、入学試験は10月24日の1次募集、来年2月6日の2次募集に加え、10月3日に現代国語と面接による社会人対象の入試が行われます。

 参加者は施設の3・4階にある教室や実習室などを見学した後、2年生2人、1年生2人の在校生との意見交換を行いました。その中で参加者からは、在校生の入学動機や1日のスケジュールなどに対する質問があり、在校生は一つひとの質問に丁寧に答えながら、日向看護高等専修学校で学ぶ意義などを熱弁しました。

 最後に参加者と在校生は血圧測定や心音・呼吸音の聴診、血液の中にある酸素の量を調べる「SPO2測定」などを実際に体験しました。

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