日向市財光寺松原区で恒例の竹鉄砲作り

 昔ながらの竹を使った水鉄砲を作る催しが7月12日、日向市財光寺の松原公民館で行われました。

 松原区が世代間交流部会の事業として10年以上前から実施しており、育成会の子ども達を中心に保護者、青壮年会・高齢者会から約100人が参加しました。

 朝方、雨が降った影響で湿度が高く蒸し暑い日となりましたが、催し開始の午前9時前には心配された雨も止み、公民館の前に建てられたテントには、区の役員らが枝を払い作業しやすいように事前に準備した太さの違う竹やノコギリなどの作業道具が並んでいます。公民館の軒下や消防車庫の中には工程毎に作業代と材料、作業道具が準備は万全です。

 竹米良敏晴(めら・としはる)区長が「気分が悪い時はすぐ声をかけてください。健康には十分木をつけてください。ケガがないように作業してください」とあいさつした後、水鉄砲の作り方の説明が行われ、早速、一本の竹の棒から筒の本体となる部分を切り出すことから作業開始です。

 筒の片方は水が出る部分となるため、節を残すのがコツです。子ども達は区の役員や父母らにノコギリで切る時の要領などを学びながら、真剣な表情で作業に励みました。

 筒ができたら、筒の先端に水を出すための穴を開けてもらい、押し棒の先に2本の楊枝を挿し、その楊枝を筒の内部に合うように切りそろえ、スポンジを巻き付け輪ゴムで固定します。

 さらに、スポンジの上に巻き付けた布を紐で留めれば出来上がり。

 子ども達は自作の竹鉄砲に水を入れ、最初こそ恐る恐るどこまで水が飛ぶか試していましたが、そのうち友達と水を掛け合ったりしてズブ濡れになりながら、笑顔ではしゃぎ回っていました。

 松原区では今月25日に夏祭りを開催予定で、数百人の参加を見込んでいます。

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