新茶ヺ延岡市長に贈呈 茶生産組合

 延岡市内の茶園で一番茶の収穫が終わり6月3日、延岡茶生産組合の代表らが延岡市役所を訪問し、三浦久知市長に新茶を贈呈しました。

 一番茶の収穫報告と、日ごろの生産振興に対する支援への感謝の意を込めて毎年贈呈しています。

 訪問したのは、市内の茶生産者16戸が所属する茶生産組合の佐藤純子(さとう・すみこ)組合長、甲斐正太郎(かい・しょうたろう)副組合長、天野敏彦(あまの・としひこ)副組合長の3人です。煎茶、蒸し製玉緑茶、釜炒(い)り茶の一番茶を三浦市長に手渡し、日頃の支援への感謝を伝えました。

 蒸し製玉緑茶は、蒸した茶葉を勾玉(まがたま)状に仕上げた茶で、九州の一部の地域と静岡県で作られていますが、市内では一戸だけが生産しています。

 JAみやざき延岡地区本部によりますと、今年の早生茶の萌芽(ほうが)は例年並みの3月20日ごろでした。その後も適度な雨と気温の上昇があり、生育は順調で、霜の影響もほとんど受けず全体的に色、香り、味の整った良いお茶ができました。取引価格も例年に比べ高値に推移しました。

 3種類のお茶を試飲した三浦市長は、「釜炒り茶は香ばしい香りがします。いずれも美味しいです」」と感想を話していました。

 延岡市農業畜産課によりますと、昨年度の市内の茶の栽培面積は約20ヘクタールあり、生産者の内訳は北浦7件、北方7件、延岡市内2件です。

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