日向市の細島コミュニティセンターで3月10日、細島小学校6年生児童による防災学習発表会がありました。
細島小学校では、6年生児童が総合の時間を使って防災について学習しています。
発表では、地域を歩いて危険箇所を調べたり、細島地区住民や市職員を対象にとったアンケート結果などを示しながら防災への取り組みの重要性を説明しました。
会場には、地区住民などおよそ70人が参加し、子供たちの発表に聞き入っていました。
最後に、児童を代表して神崎夏里さんが「津波がきた時のことを毎日考えるようにしています。私たちが学んだことを家族や地域の人にも学んでほしい」と参加者に呼びかけていました。