10月15日に「えんぱく」開幕  過去最多の55プログラム実施

地域全体を博覧会に見立てて展開する体験交流イベント「ひむかのくに えんぱく2016」は、10月15日から11月27日までの約6週間を期間に開催されます。その記者発表が9月27日、延岡市役所で行われました。今年は、延岡市を中心とする県北9市町村、大分県佐伯市、日出町をエリアに、過去最多となる55のプログラムが実施されます。参加申し込みの受付は、10月4日午前10時から電話及びインターネットで行います。

えんぱくは、延岡のご縁(えん)をつなぐ博(はく)覧会として、平成22年(2010)にスタート。今年で7年目を迎えます。

過去6年間では、豊かな自然、育まれてきた歴史・文化、おいしい食、温かなおもてなしなど、ふるさとを愛する人達の思いがこもった163のプログラムを実施し、延べ2419人が参加しています。

今年は、ひむかエリアを構成する9市町村すべてでプログラムの提案があり、隣接する大分県佐伯市、今年からオンパク方式の博覧会が始まった同県日出町の交換プログラムを含め、昨年(30)を大幅に上回る55のプログラムが揃いました。総定員数も昨年の倍となる759人です。

今年のテーマは「元気に出会う55の“幸せ”」。ひむかエリアなではの元気に触れて、幸せな気分になってほしいとの願いを込めました。

完成したガイドブックでは、これらを「体験して」「匠に触れて」「食べて飲んで」「癒されて」「つながって」の5分野に分けて紹介しています。

会見で片山俊之実行委員長は「寺子屋などを通じ誘い人自らがアイデアを出し合い、手作りで温かみあふれるプログラムを作り上げました。多くの方に参加していただき、元気を持ち帰っていただければ幸いです」と呼びかけました。

参加希望者は、10月4日以降に各プログラムの実施1週間前までに各申込先に連絡して予約すればいいですが、受付開始初日でソルドアウトする人気プログラムもあり、早めの申し込みが肝要です。

定員の半分はウエブサイトからの申し込みが可能です。

http://www.enpaku.net

 

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