祖母・傾・大崩ユネスコエコパークのエリアにある高千穂町の恵まれた自然に対する関心を高めようと9月27日、同町の中央公民館で「ユネスコエコパーク ワークショップ」が開かれ、親子連れらが自然素材を使ったやじろべえ作りなどに挑戦しました。
地域の子供たちに自然とふれあう機会を提供し、自然の大切さや環境保全について考えてもらおうと高千穂町が主催し、自然体験イベントやワークショップを企画するjoyN(じょいん)の甲斐有香(かい・ゆか)代表が講師を務めました。
4年前から高千穂町の夏のイベントである「サルタフェスタ」の会場で同様のワークショップを実施してきましたが、今年は今月6日に予定されていた同フェスタが台風接近の影響で中止となったため、ワークショップのみを改めて開催することになりました。
会場には事前にどんぐりや松ぼっくり、流木、岩石などの自然素材が事前に準備され、参加者はどんぐりを使って「やじろべえ」を作ったり、松ぼっくりや流木、岩石などを棒に吊してバランスをとりながら作る動く彫刻である「モービル」を作ったりしました。
やじろべえ作りでは、どんぐりに錐で開けて串を刺したり、中心のどんぐりにマジックで顔を描いたりと細かい作業も多く、小さい子たちはお姉さんやお父さんに手伝ってもらいながらも、真剣な表情で作業に取り組んでいました。
会場にはどんぐりや木の実の種類を紹介したパネルや、岩石の種類を紹介したパネル、作業の手順が分かるパネルが展示され、1分間宝探しや重さ比べ、重さ当てといったチャレンジコーナーもあり、体験だけでなく楽しみながら自然に触れることができる工夫がなされていました。


















