延岡商工会議所と延岡市が主催する新年交礼会が1月5日、エンシティホテル延岡で開かれました。市内の政財界から約200人が出席し、新年のあいさつを交わしました。市と会議所が共催して新年交礼会を開くのは7年ぶりとなります。
主催者を代表しあいさつした三浦久知延岡市長は、「日本の足元の経済状況は物価、エネルギーの高騰、人材不足など様々な課題があるが、働き方の変化やデジタル化、国内外の需用の回復など明るい兆しもある。市としてもそうした地域経済をしっかり下支えする取り組みを行っていきたい」と話し、昨年末の臨時市議会で可決した市民1人に付き1万円の商品券の配布と子ども1人当たり2万円の給付について速やかな配布を約束し、「市としても商工会議所、ご来席の会員の皆様と同じ目線、同じスピード感を持って連携し、この地域を前進、発展させるために精一杯取り組んでいきたい」と新年に当たっての抱負を述べました。

続いてあいさつした森龍彦会頭は今回の交礼会には、日向商工会議所の安藤公一会頭、門川商工会の安田厚生会長、日之影商工会の美吉秀子会長という近隣の経済界の代表が出席していることを紹介し、「商工会議所の主要事業は9つあるが、その中でも今年は地域間交流と高速交通網の整備促進、まちづくりの推進と地域活性化、観光・文化・スポーツ等の振興の3つを掲げている。それぞれ特につながりがあり、物事を進めて行くには県北が連携しながら活動しながらPRしていかないと、単独ではインパクトが弱い、非常に難しいと感じている。県北においてまず民間団体が今まで以上に連携し、情報を共有して活動していくことが県北全体の、ひいては延岡のまちの活性化につながると確信している」などと、広域連携の重要性を強調しました。
その上で「少子高齢化は避けて通れないが、地域活性化・まちづくりには、若い人たちが安心して働ける場所が必要。あるいは若い人たちが住みたいと思うようなまちに変わっていかないと、どの地域においても衰退する。若い人たちがこの延岡で働きたい、住みたいと思うまちづくりが、地域活性化の重要なポイントだと感じている。延岡商工会議所においても今年は、延岡市、延岡市議会の皆さんとこれまで以上に深く、官民一体となってこのまちづくりに専念していきたい」と宣言しました。

三浦市長、森会頭、松下新平参議、長友慎治衆議院議員らによる鏡割りが行われ、市議会の早瀬賢一議長の音頭で乾杯し祝宴に移りました。参加者は各テーブルを回りながら酒を酌み交わし、お互いのさらなる飛躍を誓い合いました。













