延岡市内の飲食店自慢の小皿料理を食べ歩く「のべおかタパス食べ歩き2020」が2月7日から9日までの3日間、同市の川中地区を中心に市内一円で開かれる。東九州バスク化構想の一環で、今回で4回目。今回は、2月9日に県内外から約800人が参加する「延岡西日本マラソン」に合わせて実施することで、食のまち・のべおかを発信する。
「のべおかタパス」とは市内の料理店が、各店自慢の一品500円で提供する小皿料理のこと。今回は和食、フレンチ、イタリアン、中華、寿司など27店舗が参加する。主催はおいしい革命実行委員会(委員長・吉玉典生延岡商工会議所会頭)。
今回は、8、9日の両日、市街地から遠方にある4店舗が本町の宮崎銀行延岡営業部駐車場で仮設テント(タパス屋台)を設置して、タパスの販売を行う。
チケットは1冊2000円(500円×5枚綴り、額面2500円)。1000冊を発行するが、なくなり次第販売終了となる。
延岡市役所6階の企画課(8:30~17:15、平日)、延岡総合文化センター(9:00~18:00、火曜休館)のほか、イベント当日の案内所(中央通交差点、タパス屋台内)で販売する。また、バスク化構想専用ページからの申し込み(2月6日17:00まで)を受け付けし、イベント期間中に案内所で現金と引き換える。
詳しくはおいしい革命実行委員会事務局(延岡市企画課内、電話0982-22-7003・内線2104)へ。