「延岡新時代創生に向け進展の年に」  延岡市新年交礼会

延岡市と延岡商工会議所が共催する新年交礼会が1月4日、ホテルメリージュ延岡で開かれました。市内の政財界から約320人が出席し、新年のあいさつを交わしました。

新春にふさわしく、商工会議所女性会が七福神宝船の踊りを2曲披露して開演。主催者を代表し首藤正治延岡市長が、これまでの実績を振り返りながら「キャッチアップの時代からクリエートする時代に入ってきた。食や歴史、自然を生かした観光など、延岡新時代創生に向けて大きな進展のある年にしたい」と抱負を語りました。

清本英男会頭は、ニューイヤー駅伝の快挙に「素晴らしいお年玉をいただいた。序盤は心配したが、勝負は最後まであきらめてはいけないなと思った」とお祝いの言葉を述べた上で、今年1年間に取り組むべき課題として九州中央自動車道の建設促進、創業支援等の支援・育成、キャリア教育の実施、観光の振興、駅周辺整備事業などを上げ、「今年もやる気、勇気、元気で1年間頑張っていきたい」と年頭所感を述べました。

首藤市長、清本会頭ら総勢約40人による鏡割りが行われ、延岡市議会の上田美利議長の音頭で乾杯し祝宴に移りました。参加者は各テーブルを回りながら酒を酌み交わし、お互いのさらなる飛躍を誓い合いました。

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