日向市駅前交流広場で11月5日、「100万人のキャンドルナイト ひゅうがの灯り2016」がありました。
このイベントは、地球環境問題に関心を持ってもらうことや地域活性化を目的に日向商工会議所女性会が毎年開いています。今回は、同女性会地元の高校、ボーイスカウトが協力して作成したおよそ5000個の廃油キャンドルが会場に並びました。
開会行事のあと、参加者たちでキャンドルに点火しました。この日は、キャンドルを作成した高校生たちも駆けつけ、キャンドルの点火やイベントの準備などのボランティア活動をしていました。
会場には多く人が訪れ、キャンドルの灯を眺めたり、写真を撮ったりしていました。
また、ステージでは、地元高校生による吹奏楽の演奏やアンデスの楽器とピアノによるユニット「INTY」の演奏などが披露され、観客を楽しませました。
来場者たちは、キャンドルが消えるまでのおよそ2時間、スローな時間を過ごしました。