早春の延岡市をPR 延岡花物語2018

延岡市に春の訪れを告げる「延岡花物語」のメーンイベント「このはなウォーク」が2月24日と25日に松山橋下流の五ケ瀬川両岸河川敷でありました。

初日の24日は快晴に恵まれ、多くの人が訪れました。
開会セレモニーを前に、植野書道ガールズによるダンスを交えたパフォーマンスがありました。今年のテーマを書き終えると観客からは拍手が送られていました。

 開会セレモニーで延岡花物語実行委員会の清本英男会長は「延岡花物語も多くの方々に支えられ5回目を迎えた。これからも早春の延岡市をPRし、全国から多くの人に来ていただけるイベントにしていきたい」とあいさつしました。
河野俊嗣宮崎県知事は「延岡市の市民力、おもてなしの心が結集して築き上げられたイベント。『延岡に花物語あり』と言われるようなイベントに育てて欲しい」と話しました。
そのあと、関係者によるテープカット、餅まきで「このはなウォーク」が開幕しました。

「のべおかうまいもの市」では、のべおかが誇る海の幸・山の幸、清酒・焼酎・地ビールの“三蔵”などが販売され、訪れた人たちは延岡の食を楽しんでいました。

 右岸側堤防のコノハナストリートには、300本の河津桜「天下一ひむか桜」や100万本の菜の花が楽しめます。桜は寒さの影響でほとんどがつぼみの状態でしたが、訪れた人たちは満開の菜の花を写真におさめるなどしてイベントを楽しんでいました。
また、右岸側堤防には、市内の中学生が製作した5000本の風車アートと今年の大河ドラマで話題となっている「西郷隆盛」が花絵で描かれ、訪れた人の目を楽しませました。

 ほかにも、特設ステージでは子供達がダンスを披露するなど多くの催し物が行われ、節目を迎えたイベントは多くの人で賑わいました。

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