延岡は食をメーンに  「筏の上のレストラン」WEB動画公開・12月3日から

延岡市の豊かな食材と食のまちとして魅力を県内外に発信する「筏(いかだ)の上のレストラン実行委員会」のプロモーション動画が完成し、12月3日午前6時から、同レストラン公式ホームページ(http://ikada.jpn.org)で公開されます。

延岡市と佐伯市が県境をまたいで取り組む東九州バスク化構想の実現に向けたPRプロジェクトの第1弾です。

延岡市在住のアートディレクター・小野信介氏(オノコボデザイン)と延岡出身のクリエイティブディレクター・田中淳一氏(株式会社POP:東京)らが中心となり、実行委員会を組織。東京・京都でミシュラン星を獲得しているフレンチレストラン「ランベリー」のオーナーシェフ・岸本直人氏に地元食材を使った絶品コース料理制作を依頼。それを核としたプロモーション動画の制作、市民限定招待イベントの開催、岸本氏を囲み生産者と料理人が交流するイベント開催に取り組みました。

完成した動画は、「Surprise&Discover Unknown Nobeoka1」がコンセプト。北浦漁港沖に作り上げた「筏の上のレストラン」に、何も知らされず案内された招待客が、次々に登場するミシュランシェフの手によるスペシャルメニューや、お出迎えする地元生産者に感動する様子を描くことで、延岡が持つ“食”のポテンシャルの高さをアピールするものです。

撮影は11月11日に行われました。テレビCMも制作し、県内外のテレビで放映される予定だそうです。

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