エンクロス、4月13日全館オープンへ  読谷山市長が補正予算案を上程-延岡

延岡市の読谷山洋司市長は3月22日の3月定例市議会本会議で、駅前複合施設「エンクロス」の管理運営費などを含む総額2億4565万円の平成30年度一般会計補正予算案(第1号)を提案し、エンクロスを延岡大師祭初日の4月13日に全面オープンさせることを明らかにしました。待合スペースは当初予定通り4月1日午前7時30分に開館します。

市議会の予算審査特別委員会から3月14日、当初予算にエンクロスや「子どもの城」(仮称)、東九州バスク化構想などの関連予算を盛り込むように求める動議が出されたことを受け、読谷山市長は19日の同委員会で関連予算を予算化する方針を表明していました。

補正予算案の内訳は、エンクロスのカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)への管理運営委託料1億918万7千円と、光熱水費などの事務費2581万5千円。子どもの城整備事業費として土地購入費9704万8千円。東九州バスク化構想推進事業費として1360万円。補正後の一般会計予算案の総額は542億5200万円となります。

補正予算案は3月26日の本会議で審議されますが、可決されればエンクロスは4月13日の午前9時にオープンとなります。午前8時半から開館セレモニーを予定。

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