「ひむかのくに えんぱく」が開幕

地域全体を博覧会に見立てて展開する体験交流イベント「ひむかのくに えんぱく2017」が10月14日、開幕しました。11月26日までの約6週間を期間に、延岡市を中心に宮崎県北一円、大分県佐伯市を会場に54のプログラムが実施されます。

初日の14日は延岡市で「出逢いの聖地・愛宕山の知られざる旧跡巡り第2弾」が行われ、市内外から17人が参加しました。参加者は、誘い人のはみだし隊メンバーがこの日のために作成した「特製ひみつの地図」を片手に、春日神社をはじめ、愛宕山にある愛宕神社、生目神社、御手洗水神社、愛宕神社奥の院(極てんさん)など、愛宕山の知られざるスポットを巡りました。

春日神社では神社参拝の作法を教わったり、愛宕神社の社務所でははみだし隊メンバーでイラストレーターのみよこみよこさんが作った日本神話に関する紙芝居を見たりして、愛宕山の魅力を改めて感じるとともに、延岡に伝わる神話の一端に触れました。

2日目の15日は、五ヶ瀬町の宮の原コースでフットパスが行われました。

えんぱく実行委員会事務局によると、一部のプログラムは既に定員に達していますが、まだ定員に余裕のあるプログラムも多く、大勢の人の参加を呼びかけています。

詳しい問い合わせ、参加申し込みは実行委員会事務局(電話0982-20-0008、平日10時~17時)、各プログラムの誘い人、えんぱくのホームページまで。

 

http://www.enpaku.net

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