• 2017.2.1

松尾選手(旭化成)に連覇の期待 2月12日に延岡西日本マラソン

九州3大マラソンの一つで、若手の登竜門とされる「第55回延岡西日本マラソン」は2月12日、延岡市役所前を発着点に日向市原町のニッポンレンタカー前を折り返す42・195キロの日本陸連公認コースで行われます。今年のレースには、全国33都道府県とオーストラリアから招待選手44人、女性選手38人を含む541人がエントリー。11年前の第44回大会で鷲尾優一選手(三菱重工長崎)がマークした2時間11分5秒の大会記録の更新を目指します。九州陸上競技協会、延岡市、延岡市教委、延岡市体育協会、UMKテレビ宮崎主催。

1月31日、延岡市役所で首藤正治市長、UMKの渡邊道徳社長、特別協賛の旭化成の山添勝彦延岡支社長らが記者会見し、概要を発表しました。

招待選手の顔ぶれを見ると、ディフェンディングチャンピオンで招待選手中最速の持ちタイム(2時間12分11秒)を持つ、地元・旭化成の松尾良一選手に2連覇の期待が懸かります。先日の大坂ハーフでも1時間4分13秒とまずまずのタイムで走っており、仕上がりは順調です。

昨年Vの松尾選手

これを追うのが、室田祐司選手(広島・JFEスチール)、松本賢太選手と松原健太選手のトヨタ自動車(愛知)勢、奥谷裕一選手(徳島・大塚製薬)、服部翔大選手(埼玉・Honda)、定方俊樹選手(長崎・MHPS)あたりか。

室田選手は昨夏の北海道マラソンで自己ベストを大幅に更新する2時間15分41秒の自己ベストをマーク。3位以内に照準を定めています。ニューイヤー駅伝2位のトヨタ勢のうち、松本選手はハーフで1時間1分46秒のスピードランナー。奥谷選手は先日の大坂ハーフで1時間3分21秒をマークしています。

服部選手は日体大3年時の箱根駅伝5区で区間賞をマークするなど、上り坂や向かい風を苦にしないタイプで、今年のニューイヤーでも6区で区間2位と安定した走りを見せています。定方選手は、昨年の九州実業団で旭化成をかわし初Vのゴールを切ったアンカーでした。

また、兄弟都市・福島県いわき市の代表として、早稲田大学3年の藤飛翔選手が参加。シドニー(オーストラリア)からのマラソン交流選手としてギャリー・マリンズ選手が招待されています。

今年は、昨年のリオ五輪マラソン代表でニューイヤーでもアンカーを務めた旭化成の佐々木悟選手が25キロまでペースメーカーを務め、レースを引っ張ってくれます。

レースの模様は、九州7局でテレビ実況生中継(制作:UMKテレビ宮崎)され、BSフジでも同日深夜に90分のダイジェスト版が放送されます。宗茂さん(旭化成陸上競技部顧問)、西政幸さん(同監督)、小島忠幸さん(同コーチ)が解説します。

新人の登竜門と称される同大会は、これまでにもオリンピック選手や国内の主要大会で好成績を残した選手を多く輩出しており、3年後の東京オリンピック出場選手が生まれることが期待されます。

首藤正治延岡市長は「市民のみなさんには、出場選手に応援して励ましてほしい」と、呼びかけています。

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