8月6日からキッズえんぱく開催 11日まで19プログラム実施

延岡市で8月6日〜11日を期間に、小中学生を対象とした体験交流イベント「キッズえんぱく」が開かれます。延岡商工会議所が実行委員会を立ち上げ、平成22年(2010)から延岡市を中心とする宮崎県北をエリアで行われている「ひむかのくに えんぱく~延岡のご縁をつなぐ博覧会~」の一環。地域資源を活用したさまざまなプログラムを提供します。

 

キッズえんぱくは平成30年(2018)にスタート。令和元年度(2019)は新型コロナウイルス感染拡大に伴い開催を見合わせており、今年で4回目となる。昨年は21プログラムを企画し477人が参加しました。

 

今年は、シュシュ作りやマクラメ壁飾り作りなどハンドメイド体験を主体に、スポーツ吹き矢体験、ラジオDJ体験、eスポーツ体験、和太鼓体験など19プログラムを実施します。

 

期間中、8月7日には大貫町のかわまち交流館で7プログラム、11日は延岡駅前複合施設・エンクロスで11プログラムを集中開催し、事前受付しなくても参加できるプログラムもあります。

 

7月5日に開いた記者会見で実行委員長の米田昌樹延岡商工会議所副会頭は、「今年はお絵かきコンテストを実施し、最優秀賞に選ばれた作品は来年度のキッズえんぱくパンフレットの表紙に採用します。ぜひ思い出づくりの一コマとして参加してほしい。子供たちには夏休みの自由研究の一つに取り入れていただくなど、キッズえんぱくを楽しんで県北エリアの魅力に気付いてもらい、将来的に県北の良さを発信していただければ」と呼びかけました。

 

誘い人で「WIKIWIKIパンケーキ教室『のびーーーるチーズハットグを作ろう!』」を実施する松田聖良さんは、「お店で開催する子供料理教室でも人気の高かったプログラム。親子でおいしい物作って一緒に食べるという、すてきな光景が思い浮かんでくるといいな」とアピール。

 

「夏休み自然を満喫して楽しもう!野外でスポーツ吹き矢体験!」を提供する#北川コフレの妹尾麻樹さんは、「集中力、精神力、心肺機能を上げるなどの効能があり、健康増進につながります。子供が対象ですが、親子で挑戦できるので、父母や祖父母と一緒の参加でも楽しんでいただけるように企画しています」と、多くの参加を呼びかけました。

 

プログラムは基本有料で、500〜1000円で体験できる。事前にパンフレットに掲載している連絡先に電話もしくはメールで予約します。プログラムの詳細はホームページ(http://enpaku.net)でも確認できます。

 

詳しくはえんぱく実行委員会(延岡商工会議所内、℡0982-20-0008)まで。

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