延岡市で7月29日〜8月11日を期間に、中学生以下を対象とした体験交流イベント「キッズえんぱく2023」が開かれます。延岡商工会議所が実行委員会を立ち上げ、平成22年（2010）から延岡市を中心とする宮崎県北をエリアで取り組む「ひむかのくに えんぱく～延岡のご縁をつなぐ博覧会～」の一環。地域資源を活用したさまざまなプログラムを提供します。
キッズえんぱくは平成30年（2018）にスタート。令和元年度（2019）は新型コロナウイルス感染拡大に伴い開催を見合わせており、今年で5回目となります。昨年は19プログラムを実施し358人が参加しました。
今年は、シュシュや糸かけまんだら作り、ディンプルアート、マリンクラフト体験などハンドメイド体験を主体に、流しそうめん＆キャンプ体験、農園でのディキャンプ体験、ラジオＤＪ体験、和太鼓体験など20プログラムを実施します。
期間中、8月6日には大貫町のかわまち交流館で７プログラム、11日は延岡駅前複合施設・エンクロスで11プログラムを集中開催します。事前受付しなくても参加できるプログラムもあります。
6月27日に開いた記者会見では、馬場和久実行委員が米田昌樹実行委員長のあいさつ文を代読し、「えんぱくを通じて県北エリアの魅力に気付いていただき、県北の良さを発信していただければと期待します」と呼びかけました。
各プログラムの受付開始は6月28日午前10時からです。
