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「かどがわワンパク」始まります! 2月3日から

門川町内を舞台に開催する体験交流の催し「かどがわワンパク」は、平成30年(2018)2月3日から2月24日までの約1カ月間を期間に、豊かな自然、歴史・文化、美味しい食などを堪能できる14のプログラムを行います。プログラムの予約開始は1月9日からで、電話かインターネットで予約できます。

 

毎年秋に延岡市を中心に県北一円で開催されている「ひむかのくに えんぱく」をモデルに、昨年から開催準備を進めていました。同様の取り組みは、都城のボンパク、えんぱくに次いで県内3カ所目となります。主催は門川わんぱく実行委員会(岩切義樹実行委員長)。

 

〝わんぱく〞の名称は、門川湾に浮かぶ乙島や枇榔島などを活用したレジャーをはじめ、地域文化や町の魅力を体験事業によって広め、次世代の人たちに繋げていきたいという意味が込められています。

 

具体的には、フローリストの指導で好みの花やベースを選んでコーディネートする体験、オリジナルペンダントづくり、茶道体験、布草履づくり、定置網体験、古民家の割烹での食事と映画上映、飲茶体験、駅前の飲食店街の食べ飲み歩きなど、14の体験メニューがそろいました。

 

12月25日に行われた記者会見で岩切委員長は、「門川町に関しては観光誘致がなかなか難しい状況にありますが、自然や地元の人たちの人情は素晴らしいものがあり、それを町内の人はもとより、町外の人に知っていただきたい。ぜひ気軽に参加してほしい」と呼びかけました。

 

プログラムの予約は原則、開催日の1週間前まで。プログラムに載っている個別の電話かインターネットの特設サイトから申し込めます。詳しい問い合わせは門川町観光協会(電話0982-57-4110)へ。

【特設サイト】

http://www.kadogawa-wanpaku.com