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猛暑を吹っ飛ばせ!  延岡市内海水浴場が海開き

延岡市の下阿蘇、熊野江、須美江の各海水浴場が7月14日、一斉に海開きとなり、各海水浴場では安全を祈願する神事が行われました。このうち、観光庁が定める「快水浴場百選」で九州で唯一「特選」に選定されている下阿蘇ビーチでは市や観光協会などの関係者が出席し、3海水浴場の海開き合同セレモニーがありました。

延岡観光協会の峯田英良副会長は「一人でも多くの観光客を呼び込むことが延岡市の発展につながります。この素晴らしい景色をSNSなどで発信していただきたい」とあいさつしました。

延岡市の読谷山洋司市長は「延岡市には全国に誇れる海水浴場があります。水の恵みに感謝するとともに、その恐ろしさも認識しておかなければならない。みなさんに楽しんでいただけるように気を引き締めて夏を迎えたい」と話しました。

 

セレモニーでは、ピカケフラシスターズによるフラダンスや北浦中学校生徒による民舞とソーラン節が披露され、海開きに花を添えました。

関係者によるテープカットのあと、北浦中の生徒や若鮎レディが勢い良く海に飛び込みました。この日は快晴で絶好の海水浴日和ということもあり、多くの家族連れなどが延岡の海を楽しんでいました。

 

市内3海水浴場の開設期間は8月31日まで。