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10月4日(水)から受付スタート  「ひむかのくに えんぱく2017」

 

 

地域全体を博覧会に見立てて展開する体験交流イベント「ひむかのくに えんぱく2017」は、10月14日から11月26日までの約6週間を期間に開催されます。その記者発表が9月20日、延岡市役所で行われました。今年は、延岡市を中心とする県北9市町村、大分県佐伯市、日出町をエリアに、昨年並みの54プログラムが実施されます。参加申し込みの受付は、10月4日午前10時から電話及びインターネットで行います。

えんぱくは、延岡のご縁(えん)をつなぐ博(はく)覧会として、平成22年(2010)にスタート。今年で8年目を迎えます。

過去7年間では、豊かな自然、育まれてきた歴史・文化、おいしい食、温かなおもてなしなど、ふるさとを愛する人達の思いがこもった200を超えるプログラムを実施し、延べ2551人が参加しています。

今年もひむかエリアを構成する9市町村すべてでプログラムの提案があり、隣接する大分県佐伯市、昨年からオンパク方式の博覧会が始まった同県日出町の「ひじはく」とのコラボプログラムを含め、昨年(55)並みの54のプログラムが揃いました。総定員数は昨年を上回る953人となります。

今年のテーマは「“ひむか”で繋がる54のご縁」。様々なご縁を通してできあがった多彩なプログラムを存分に楽しんでほしいとの願いを込めました。

完成したガイドブックでは、これらを「体験が私を豊かにする」「五感で味わう県北の食」「こころとからだをときほぐす癒し」「匠の技を知り感性を磨く」「ご縁でつながる人と人」の5分野に分けて紹介しています。

 

会見で片山俊之実行委員長は「誘い人自らがアイデアを出し合い、手作りで温かみあふれる54プログラム寺子屋などをを作り上げました。多くの方に参加いただき、地域の魅力を感じていただきたい」と呼びかけました。

 

参加希望者は、10月4日以降に各プログラムの実施1週間前までに各申込先に連絡して予約すればいいですが、受付開始初日でソルドアウトする人気プログラムもあり、早めの申し込みが肝要です。

 

定員の半分はウエブサイトからの申し込みが可能です。電話による申し込みは午前10時~午後5時まで(土・日・祝日除く)。

 

http://www.enpaku.net